イケメンすぎるガンダーラの仏像たちに会いたければ上野の国立博物館へGO!

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仏様の姿を具現化して信仰の対象にしたい!という気持ちから作られてきた仏像。仏教のあるところ仏像あり、そしてその姿や表現は国によって違うわけで、タイの寺院に行って当地の仏像を見たときに「仏像が全体的にニヤケ顔…」と違和感を覚えた人もいることでしょう。

そんな時代や地域によって色々なビジュアルの仏像のなかで、今風の尺度ではかるとダントツイケメンなのがガンダーラの仏像たちなのです。

本記事ではそんなガンダーラのイケメン仏像たちの画像をたっぷりとご堪能下さい。

インドの仏展でバタ臭い顔立ちのガンダーラ仏像と初対面

イケメン仏像たちとの出会いは国立博物館で実施されている特別展「インドの仏」展でした。

国立博物館の常設展示物は、実は結構写真撮影OKな物件が多いという情報を以前小耳にはさみ、隙あらば行ってみたいと思っていました。ただ、さすが国立博物館。特別展が人気のあるものだと土日は入場制限がかかり1時間以上入場待ちになることも珍しくないとか。

そんな現象に自分が博物館の趣旨を逸脱した目的の持ち主であることを棚に上げて
「どうせ特別展は撮影禁止なんだから常設展だけで充分なのに」
などとヤサグレた日々を過ごしておりましたが、みうらじゅん氏も絶賛の「インドの展」が開催されると聞き及び、上野公園のお花見騒ぎも落ち着いたとある土曜日に重い腰を上げてみました。

行った時間が良かったのか、「インドの仏展」は、幸いにも入場制限もなく、とはいえそこそこの賑わいで、ガンダーラ仏像やマトゥーラ仏像など、日本の仏像を見慣れた目には、いささか衝撃的な仏様たちを堪能できました。

どこが衝撃的かというと、そりゃもうガンダーラ仏像のヘレニズム文化の影響を受けた「バタ臭い顔立ちとソフトマッチョなスタイル、そしてヘアスタイルがパンチ(螺髪)じゃない」ところですな。
マトーラー仏像は肩幅広くウエストがくびれた極端なギャクサンでした。こちらはパンチ(螺髪)ありです。

この日本人の固定概念をくつがえすガンダーラのイケメン仏像のお姿をご紹介したいと思ったのですが、特別展はもちろん撮影禁止です。どうしましょう…。

東洋館には撮影OKなガンダーラのイケメン仏像がいらっしゃる

そんなあなたに耳寄り情報

国立博物館には本館をはじめとしていくつかの建物があります。その中の一つ「東洋館」は、その名の通りアジアの品々が常設されています。その中にガンダーラのイケメン仏像があるのです。そして東洋館は、撮影禁止と明記されている展示物以外は撮影OKなのです。

前置きが長くなりましたが、それでは次の章からイケメン仏像をご堪能下さいませ。

癒しのほほえみ、釈迦如来

toyokan-16 どうですか?これ、お釈迦様です。脇に控えしは、帝釈天と梵天
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横顔のアップです。鼻が高いですねぇ、彫りが深いですねぇ、そして何より!!螺髪(パンチ状の髪型)じゃない、ウエーブヘアです。三十二相八十種好(聖☆おにいさんいわく「天部の後付け設定」)無視?喉のシワもないし。

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そしてこのポーズ。印を結んでませんねぇ。。。

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堂々とした体躯の(弥勒)菩薩

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肉体派というか、なんというか、、、口髭生えてるし、、、。日本の有名な京都広隆寺の弥勒菩薩は足を組んで座り頬杖をついている半跏思惟像が有名で、その思索的で草食系なイメージとのギャップがありすぎ。時代が下ると弥勒菩薩の化身が布袋であるとされるようですが、それを予感させるハラまわりです。

アカジン
アカジン

ちょっとか顔立ちがラグビーの五郎丸選手に似てたりして

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ブレててすみません。お顔のアップをどうしても載せたかったんですが、場内が暗くてシャッタースピードが落ちるのでブレてしまいました。だから明るいレンズが必要だって、、、

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ゴージャスな装い大日如来(?)

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装いのゴージャスさ、智拳印から大日如来と思われます。それにしても一番目の釈迦如来といい、この大日如来といい、手の造形がちょっとアレな気がするんですけど。

おまけ:お釈迦様誕生物語

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釈迦(ゴータマシッダールダ)誕生のレリーフ。有名な「母の右脇から生まれ落ちた」というアレ。

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そして誕生した釈迦は、東西南北にに七歩ずつ歩き、片手で天を、もう一方の手で地を指し「天上天下唯我独尊(てへっ)」と唱えたという。(同じ東洋館に展示されていた韓国の仏像)

東洋館の仏像以外の展示物

この東洋館では、イケメン仏像の他にも調子に乗って色々撮ってきたので、別のページでご紹介します。

東京国立博物館東洋館で色々な物を撮影してきた∥2015年4月
国立美術館東洋館に展示されている中々に衝撃的な仏像はイケメンすぎるガンダーラの仏像たちで紹介しました。 ガンダーラの仏像以外にも、東京国立博物館には興味深い展示物がたくさんあったので、とりあえず初回は軽いジャブといった感じで興味を引い...
今回、写真のデキが不本意だったので、後日リベンジ撮影を敢行しました。

今回ブレブレだった弥勒菩薩をもう少しきれいに撮りたい…、さて結果はいかに?
そして、国立博物館本館にも写真を撮りに行きましたので、合わせてごらんくださいませ。

リベンジできたか?ガンダーラのイケメン仏像
イケメンすぎるガンダーラの仏像たちではバタくさいイケメン仏像達を目の前にして逆上してしまい、ロクな写真を撮れなかったので、今回は心を落ち着けてもう一度国立博物館東洋館に行ってきました。 まずはヨン様を彷彿とさせるポーズの釈迦如来像から...
再度国立博物館に赴き、今度は本館の仏像を撮ってきた①
またまた特別展は長蛇の列だった 東京国立博物館東洋館で色々な物を撮影してきたおよびイケメンすぎるガンダーラの仏像たち で2015年4月のとある日に国立博物館東洋館で撮影した写真を掲載しましたが、今度は国立博物館本館に撮影に行ってきました...
再度国立博物館に赴き、今度は本館の仏像を撮ってきた②
再度国立博物館に赴き、今度は本館の仏像を撮ってきた①に引き続き、しつこく仏像の写真をお届けします。 不動明王立像(重要文化財) ふどうみょうおうりゅうぞう。平安時代(11世紀)の作。木造彩色で、年月を経て色は落ちていますが、その片鱗はし...

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