- 名称 三田山水月院魚籃寺
- ふりがな みたさんすいげついんぎょらんじ
- 住所 東京都港区三田4-8-34
- 宗派 浄土宗
- 本尊 魚籃観世音菩薩
- 公式サイト http://www.butuji.co.jp/eitai/gyoranji/
ご本尊である魚を入れた竹篭を提げている魚籃観音は、その姿から古くから大漁祈願、魚介類供養、海上安全、商売繁盛、受験合格などにご利益があるとされています。これは仏教が広まっていなかった地方に竹籠魚を入れて売り歩き布教した乙女の姿を写したものだそうです。
元々は大分の中津の魚籃院にあったもので、江戸時代に三田に移りました。
本堂の右手前に水子地蔵と「塩地蔵」と呼ばれるお地蔵様があります。この塩地蔵は高輪の海中から出現し、塩を供えて願をかければ、願いごとが叶うとされています。御礼参りには塩をお供えするそうで、たくさんのお礼参りの塩が納められていました。
御朱印をお願いした時は、残念ながら住職さんがご不在で、書き置きの御朱印をいただきました。
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