• 名称 成田山新勝寺
  • ふりがな なりたさんしんしょうじ
  • 住所 千葉県成田市成田1-1
  • 宗派  真言宗智山派
  • 札所本尊 成田不動尊
  • 童子 烏婆計童子(うばけいどうじ)
  • 公式サイト http://www.naritasan.or.jp/

関東三十六不動霊場巡礼もついに結願の地、三十六番札所成田山新勝寺にやってまいりました。
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平安時代の平将門の乱で混乱する関東に平和と安寧をもたらすため、勅命を受けた寛朝大僧正が、京都から弘法大師作の不動明王を携えて奉安したのが始まりです。
江戸時代になって、歌舞伎役者の市川団十郎が帰依し、子授けに霊験あらたかだったことから絶大な崇敬を寄せて、自分の屋号も成田山新勝寺にあやかって「成田屋」としました。このほかにも源頼朝、水戸光圀など源氏系(徳川家も源氏)の崇敬を集めているので、平将門を祭神とした神田明神とは相性が悪いとも言われています。詳しくは成田山新勝寺の別院である深川不動尊の隣にある富岡八幡宮のページに書いてありますので(遠w)こちらご神託により周囲を埋め立てて街ごと拓いた富岡八幡宮をご参照ください。

京成成田駅あたりから総門まで続く参道は、門構えが立派で古い商店も立ち並び、門前町らしい風情が漂うのですが、いかんせん車の通りが多い。道がくねくねしているので、あまり気を抜いてブラブラ歩かないように注意したいものです。というか、車は通行止めにしちゃえばいいのにね。

できたてホヤホヤ(平成20年落慶)の総門には阿吽の金剛力士像と四天王の中から広目天と多聞天が立っています。この広目天と多聞天は、服の模様や躍動感が細かく、彩色も結構残っていて、とても見応えがありました。玉眼も生き生き、踏まれている邪鬼の眼もずいぶんときれいに澄んでいます。

総門。平成19年11月の落慶、総欅造り

総門。平成19年11月の落慶、総欅造り

山門の仁王像、阿型。足元に薔薇?

山門の仁王像、阿型。足元に薔薇?

仁王門の広目天。この広目天は筆とか巻物とはは持っていません。ほっぺがカワイイかも

仁王門の広目天。この広目天は筆とか巻物とはは持っていません。ほっぺがカワイイかも

総門の多聞天

総門の多聞天

多聞天に踏まれている邪鬼。なんだかにこやかな表情・・・

多聞天に踏まれている邪鬼。なんだかにこやかな表情・・・

大本堂の右手奥に御朱印所がありますが、関東三十六不動の差し替え御朱印は、境内をずっと奥に行った「平和大塔」でいただきます。

大本堂

大本堂

平和大塔は昭和59年の建立で、内陣には不動明王を中心として四方に降三世明王、軍荼利明王、大威徳明王、金剛夜叉明王が配されています。このような、大きく鮮やかな五大明王像は中々他では見られないと思います。(下の写真は平和大塔ではなく、大本堂の前にある三重の塔です)

三重塔は、平成20年、開基1070年を記念して修復が行われ、とても鮮やかなごく彩色に輝いています。元々の建立は1712(正徳2)年の重要文化財

三重塔は、平成20年、開基1070年を記念して修復が行われ、とても鮮やかなごく彩色に輝いています。元々の建立は1712(正徳2)年の重要文化財

成田山新勝寺

平和大塔の隣では、医王殿が絶賛建築中でした。

私はここで関東三十六不動霊場結願を迎えることができました。
平和大塔では、結願証もいただけます。
関東三十六不動霊場結願証
東京十社昭和新選江戸33観音霊場秩父34観音霊場、そして関東三十六不動霊場とこれで4つの巡礼を終えました。これからどうしよう。巡礼ロスになっちゃうのか?

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御朱印

梵字特有の筆で書いた筆致が、乱れなく美しい

梵字特有の筆で書いた筆致が、乱れなく美しい

関東三十六不動については関東三十六不動霊場巡礼のプロローグはウンチクからをご覧ください。

関東三十六不動各寺院巡礼の記録はこちらをご覧ください