前回の佐藤健扮する秋山徳蔵が疾走した近代黎明期の東京続き、江戸東京博物館の銀座煉瓦街のジオラマ、今回はクローズアップ編です
この日の私は首からカメラと双眼鏡を下げ、双眼鏡で一体一体を観察して絵になりそうなところを見つけたらカメラを構えて撮るという、ハタから見たらとんでもなくアヤしいおばさんと化してしまいました。
江戸東京博物館は外国人の訪問者も多いので、日本という国が何か誤解されないか多少の心配もありましたが、まあ大丈夫でしょう(と思いたい)
ところで、このジオラマ、照明を使って夜が明けていくところとか日が沈んでガス燈が灯るところとか時間的な演出をするんですが、その一環かどうかわかりませんが、あるインターバルで照明を消すんですよね。これは長々とガラス越しにヘバりついてジオラマに見入る私の様な輩を立ち去らせる目的も含まれているんでしょうか?でも、そんなことにはおばさん負けないわよ!
ジオラマパラダイス江戸東京博物館の他の写真は
佐藤健扮する秋山徳蔵が疾走した近代黎明期の東京
ふるさとの「ひばりが丘団地」が江戸東京博物館に引っ越していた
江戸東京博物館でジオラマ撮影の修行をしよう
2015年隅田川花火大会目前に、元祖大川花火の様子をのぞいてみよう
も、どうぞご覧ください。
ガス灯のたもとに○コ座りして、何をおもっているのでしょうか
鉄道馬車と人力車が接触事故を起こして、車夫が電車の乗務員にキレてるの図
キレる車夫をなだめる警官とそれを取り囲む野次馬
馬車も走る。ヘッドライトとおぼしき明かりもある
置き引きつかまる
近所っぽい人も、ダラダラした犬もいます
辮髪の人がいました。中国人でしょうか、でしょうね。
伏見紡織会社の事務所。面白いカッパ着てますね。パンツも乗馬パンツっぽい
この自転車、乗り降りするのに絶対台がいると思う。後ろの馬車はずいぶん立派ですね。華族とかの人が乗るのでしょうか
馬の足が太くて短い。ちょっとロバ風、というかロバ?
棒手振りの少年、何に見とれているのでしょうか
襟付きのワイシャツの上に着物、股引に草鞋、そして洋傘。裾をからげているので何処か遠くからやってきた人なのでしょうか。
警官に見守られながら路上商売?それともこれから怒られるのでしょうか
二頭立ての立派な馬車。下男みたいな人も付いています
長屋(?)の瓦のナナメラインが気になる
馬車とか人力車とか大八車とか歩行者とかカオス!馬に乗った人までいるし
便宜上長屋長屋と言っていたけれど、長屋じゃなくて立派なオフィスビルでしたわ
岐阜物産販売所って、岐阜のアンテナショップでしょうか?店頭に並んでいるのはカラフルな布とうちわでしょうか・
お使いの小僧 さんでしょうか。元々このジオラマセットは傘率がとても高いんですが、その中でも一番すごい傘をさしているのが後ろの人、なんてね
乗合馬車っぽいですね
鉄道馬車。でも線路の上を普通に人が歩いている
多分この人たちが見ているのは路上で繰り広げられている人力車夫と鉄道馬車の乗務員の喧嘩だと思います
おまけ
ミニチュア御台所セット。遊び終わったら下の引き出しにお道具片づけてパタパタって畳んで箱にしてしまうのでしょうね。こういうの大好きです。シルバニアのおうちよりこっちの方が良いわ
ミニチュアの御台所道具。お雛様の時にひな人形と一緒に飾ったそうです。とっても可愛らしくてたまらんです
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