快晴に燃える紅葉の山と硫黄のにおいを満喫した栗駒山

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2014年はずいぶんたくさんの紅葉を見ました。その中でもベストだったのが栗駒山でした。

体育の日の三連休のとある日、一ノ関から厳美渓経由須川温泉行きのバスに乗り込み出発。途中厳美渓や色づく山々を見ながらのバス道中も車窓から目が離せません。

乗車時間は約90分。ところが終点近くに来て突如渋滞。原因は路上駐車だそうです。困ったもんですね。
運転手さんの話によると終点まで1キロ無いそうなので、ここでバスを下してもらって歩くことにしました。身勝手な路上駐車の自家用車に心の中で悪態をつきながらビジターセンターのある場所まで上るとキョーレツな硫黄のにおい。須川温泉です。岩手県側では栗駒山を須川岳と呼ぶのだそうで、そのためこのネーミングだそうです。

須川温泉高原登山口から山へ。この登山口入口には温泉が流れる場所があって(ここから硫黄のにおいが流れていたんです)足湯ができるようになっていました。

森におおわれていない山を歩くのは初めてのことで、天気は上々、銀色に輝くススキの穂や赤や黄色に色づく山々、さわやかな秋の空気と、自然を大満喫し、例によって写真を撮りまくりました。ここから大量の写真が続きますが、それほど素晴らしい場所だったということで。

ちなみに地元の人らしき人の話を小耳に挟みましたが、この年色づきがイマイチなんだそうです。充分きれいなのにな。
2015年はもっともっと燃えるような鮮やかな紅葉が見られるのでしょうか?

ありきたりな表現ですが、パッチワークみたいでした

ゴロゴロした岩が火山であることを物語っている

山肌の白っぽいのは硫黄でしょうか

ススキの穂を飛ばし気味にしてみました

岩の一つひとつを見ていると時間を忘れてしまいます

もうすぐ名残が原に出ます

360度紅葉のパノラマです

緑もまだまだ鮮やか

名残が原

まわりの山々も色づいています

名残が原を行く

岩がコバルトブルーに輝いていました

昭和湖手前の道

昭和湖。時間の都合でここで引き返しました

神秘のミルキーグリーン

絶景でした

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東京在住50代、ウォーキング、御朱印集め、写真撮影と現像、70年~80年代の少女漫画(りぼん・別マ派)、中国語学習などが趣味。
遠くない将来に愛媛に移住して下宿屋と海の家を営みながら四国八十八か所巡りをしようと画策中。

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