昭和新撰江戸三十三観音霊場28番札所∥勝林山金地院

昭和新撰 江戸三十三観音札所

勝林山金地院

  • 名称 勝林山金地院
  • ふりがな しょうりんざんこんちいん
  • 住所 東京都港区芝公園3-5-4
  • 宗派 臨済宗南禅寺派
  • 本尊 聖観世音菩薩

徳川家康のブレーンで「黒衣の宰相」の異名を持つ以心崇伝(別名金地院崇伝)が開祖です。京都の南禅寺に「金地院」という同名のお寺がありますが、この京都の金地院に対して江戸金地院とされ、江戸における崇伝の活動拠点となりました。そのような縁から「将軍家御祈祷殿」となっていました。当初は江戸城内にありましたが、家光の時代に現在の地に移りました。東京タワー入り口のほぼ真ん前にあります。

伽藍は東京大空襲によりすべて焼失してしまい、現在のご本尊は戦後新しく彫られたもので伽羅一本造りの立像です。

本堂に隣接した寺務所で納経をお願いすると、本堂に上がって直接納経をさせてもらえました。

お庭の水子子育て地蔵

お庭の水子子育て地蔵

本堂

本堂

ご朱印

勝林山金地院ご朱印

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