• 名称 大雄山最乗寺
  • ふりがな だいゆうざんさいじょうじ
  • 住所 神奈川県南足柄市大雄町1157
  • 宗派 曹洞宗
  • 札所本尊 清瀧不動尊
  • 童子 制托迦童子(せいたかどうじ)
  • 公式サイト http://www.daiyuuzan.or.jp/
  • 別名 道了尊

室町時代の建立。関東三十六不動の中で唯一の曹洞宗のお寺です。この場所は開山の了庵慧明禅師が鷲に導かれた場所と伝えられています。

別名道了尊と呼ばれており、バス停もこの名前。この名前は雄山最乗寺の守護で、大雄山最乗寺に尽力(文字通り土木作業に従事)した修験道の行者道了尊者の名前からです。開山が亡くなった際に「これからは大雄山と人々を守る」と誓い、白狐の背に乗って山中に身を隠した。それ以降「諸願成就の道了大薩埵」として人々の絶大な崇敬を集め、その姿は天狗風に表され、うちわはお寺のシンボルにもなっています。さらに本当の姿は十一面観音だと信じられています。
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大雄山最乗寺

道了薩埵を本尊とする御真殿に向かうその名も結界門。ここから先がグっと聖域になる

大雄山最乗寺

結界門前の小天狗像

札所本尊の不動明王は清滝不動と呼ばれ、釈迦如来を本尊とする本堂と、道了薩埵を本尊とする御真殿の間。小さな滝を見下ろす不動堂に祀られています。

瀧の前に建てられた関東36不動の石碑。

瀧の前に建てられた関東36不動の石碑。

不動堂の扁額。この色は珍しいと思います。

不動堂の扁額。この色は珍しいと思います。

大雄山最乗寺には、小田原から伊豆箱根鉄道の大雄山線に乗り換えて向かいました。たまたまクロスシートのローカル電車っぽい車両に乗りましたが、この大雄山線。中々さびれてない生活路線といった趣でした。

レトロな座席。でもほとんどの車両はロングシート

レトロな座席。でもほとんどの車両はロングシート

大雄山線車内から小田原駅のホームを見る。木製ベンチがレトロです

大雄山線車内から小田原駅のホームを見る。木製ベンチがレトロです

大雄山線

近くにはビール工場もあるんですね

終点の大雄山駅も、駅ビルや駅前の大きなスーパーなど、ゴギレイなニュータウンっぽい風情です。

行きはここから「道了尊」行のバスで終点まで。結構な勾配を10分ほど走ると大雄山最乗寺の門前に着きます。
バスを降りると、杉の巨木に囲まれた神秘的な雰囲気で、ここから少し歩くと境内です。
予想以上の規模で、建物もシックで落ち着きがあります。36不動もここで34か所目ですが、もしかしてナンバーワンくらいの雰囲気の良いお寺でした。

境内図

境内図

多宝塔。どうしてもシイタケの笠に見えてしまう。

多宝塔。どうしてもシイタケの笠に見えてしまう。

帰りはバスに乗らず、大雄山駅まで歩いて帰ることにしました。実は行きのバスから車窓の風景を見ていたとき、車道とつかず離れず杉並木の歩道が続いていたのをチェックしていたのですよ。

このみちは「天狗の小道」いうハイキング道路だそうです。小道沿いの杉並木は神奈川県天然記念物。この道は最乗寺と大雄山駅の中間地点くらいにある朱塗りの仁王門まで約3キロ続いてるそうなんですが、ということは仁王門からこっち全て最乗寺の敷地なんですかね?

樹齢の高い杉木立に差し込む木漏れ日が幻想的

樹齢の高い杉木立に差し込む木漏れ日が幻想的

午後の木漏れ日を浴びながら整備されたハイキング道を歩くのはとても気持ちが良いものでした。季節にはアジサイがきれいだそうです。

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御朱印

力強く、かつのびやかで素晴らしい筆致だと思います。
2清滝不動尊御朱印

関東三十六不動については関東三十六不動霊場巡礼のプロローグはウンチクからをご覧ください。

関東三十六不動各寺院巡礼の記録はこちらをご覧ください