岩屋にこもったアマテラスオオミカミに出てきてもらうため、岩屋の前で踊りを踊ったアメノウズメノミコトが主祭神で、それにふさわしく舞楽芸能の神として崇敬を集めています。
私の愛読する大和和紀の「イシュタルの娘」一巻で、飯縄山で護摩祈祷を行っていたお通が神がかりになりこの火之御子社にたどり着いたエピソードがあります。
戸隠五社の他の神社については各ページをご覧ください。
戸隠五社めぐりのスタート地点、戸隠神社宝光社
戸隠神社の中核をなし、付近には宿坊も並ぶ中社
荘厳な杉並木と急な山道を経てたどり着く戸隠神社奥社
ヤマタノオロチではなく九つの龍の頭を持った九頭竜大神を祀る戸隠神社九頭竜社
戸隠五社、善光寺、上高地などの長野旅行記は戸隠・善光寺・上高地・松本 一泊二日で会心のスケジュールを組めた長野旅行をご覧ください。
戸隠神社火之御子社データ
- 社名 火之御子社(ひのみこしゃ)
- 主祭神 天鈿女命(あめのうずめのみこと)
- 公式サイト http://www.togakushi-jinja.jp/index.html
- 戸隠五社
御朱印
境内は無人なので、御朱印は中社でいただきます。たいへん味わいのある筆跡です。またもや書の達人だったお通を思い出してしまいました。
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