島耕作バスの意義について考える/对岛耕作巴士沉思起来了

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山口県岩国市、今まさにオスプレイ関連ニュースでよく聞く場所。

ここは「課長→社長 島耕作」の作者である弘兼憲史さんの出身地だそうな。
で、JR岩国駅からかの有名なタイコ橋「錦帯橋」に行く路線バス車両が一部島耕作のラッピングバスになっているのであります。

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話はガラっと変わり富山県のJR氷見線に「ハットリくん列車」という、電車がある。

9c2caafb-sこれはトーゼンながら作者である藤子不二雄(A)氏の出身地である氷見市を走る電車を、氏の代表作である「ハットリくん」のラッピング電車にして観光発展の一助にしましょうという狙いだろうが、このハットリくん電車は好かったわ。アニメだから外装のペイント自体が明るくて楽しいデザインだし、さらには社内アナウンスもハットリくんの声なんです。トーゼンしゃべり方もハットリくん口調。「▲□でござるよ」とかね。その口調で車窓の景色とか藤子不二雄(A)先生の説明などをしてくれるのです。

これは結構楽しかった。チビッコやアニメファンならずとも、オヤジオバサンの私もワクワクしましたよ。
で、話は「島耕作バス」に戻りまして、その存在意義についてちょっと考えてしまったわけなのでした。
子供向けでもコメディでもない漫画なんでファンタジー性があるわけもなく、ファンの対象も絞られるし、さらにそのファン層と物見遊山の観光好きなゾーンが一番離れてるしね・・・。

これはいっそのことワケアリ小料理屋の女将風とか夜会巻きに深いスリットが入ったスーツ着た秘書風の女性乗務員などを乗せてみたら面白いのに、なんて思いました。
あと「島耕作リムジンで巡る岩国錦帯橋」とかね

在山口县岩国市有一辆’岛耕作巴士‘,而在富山县冰见是有’忍着服部列车‘。岛耕作是一个向大人男性的漫画,忍着服部是向孩子的漫画和动画。虽然二两车的目的都是发展当地的观光,而且两部漫画的粉丝层不一样。尤其岛耕作的粉丝大部分是不太爱去名胜古迹的性别年级。所以我觉得忍着服部列车很成功,岛耕作巴士还要更研究。

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東京在住50代、ウォーキング、御朱印集め、写真撮影と現像、70年~80年代の少女漫画(りぼん・別マ派)、中国語学習などが趣味。
遠くない将来に愛媛に移住して下宿屋と海の家を営みながら四国八十八か所巡りをしようと画策中。

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