特急こうや

高野山開創1200年の特別ペイントは、赤・黒・紫の3色。これは「黒こうや」

2015年は高野山開創1200年という大大アニバーサリーイヤーです。和っぽいもの、あるいは中国伝来っぽいものは、10進法より12進法の方が重みがある気がするのは何故でしょうか?とにかくものすごーーーく(歌丸師匠風)記念碑的な開創1200年に神社仏閣・ご朱印・仏像等に興味があってよかったなぁと思いつつ、高野山に行って参りました。

高野山の感想は別に譲るとして、今回は交通機関のお話しをば。。。
というか、電車の写真がメインで文章はオマケ。


関西空港の国内線はとても使い勝手が良い

マイレージがたまっていたので(いや逆にこういう時のためにマイレージを貯めていた)空路羽田→関西国際空港へ。関空から特急「ラピート」で難波に向かいました。
初めての関空。国際線がメインの空港だからなのか、国内線は非常にコンパクトでスッキリしていました。ゲートからの動線も非常に短くて、さらに空港ターミナルビルの正面に駅があり、ちょっと那覇空港に似たレイアウトでしたが、那覇空港は出口までが結構長いのに対してこちらは飛行機を降りてから駅に着くまで急げば5分で行けました。飛行機到着約20分後発車のラピートに余裕で乗れましたよ。(だから写真撮る時間があった)

さて、ラピート。

ビジュアルがすごいです。鉄仮面みたい。よく「こち亀」で両さんやポルボ、左近寺達が婦警勢力に対抗して「男祭り」的な物を敢行するんですが、その時に着けているマスクをほうふつとさせました。さらにしつこいようですがマッドマックスも思い出しました。北斗の拳ファンの方なら他にも連想できるものがありそう。そんなラピート、車内はガラガラ。普通の電車とか快速も頻繁に出ているので、わざわざこれに乗る人は少ないのでしょう、きっと。

関西空港駅に停車中のラピート。この顔つきは何故かマッドマックスを思い出させます。

関西空港駅に停車中のラピート。この顔つきは何故かマッドマックスを思い出させます。

関西空港駅に停車中のラピート

関西空港駅に停車中のラピート

ただし乗り心地は快適でしたよ。はりこんでスーパーシートとか乗っちゃったもんだから、乗車時間が物足りないくらいでした。

スーパーシート。2×1シートです。

スーパーシート。2×1シートです。

シートの柄がまさかの豹柄!潔ささえ感じてしまいます。

シートの柄がまさかの豹柄!潔ささえ感じてしまいます。

特急こうや

ラピートで終点の難波駅まで行って、いざ高野山へ。南海難波駅は高野山一色でした。
ここは特急「こうや」に乗りました。現在「こうや」は高野山開創1200年特別仕様で、各車両それぞれに春夏秋冬を表現したペイントが施されています。車内はいたって普通の特急電車です。

特急こうや

紫こうや、この車両は冬を表す雪模様

高野山開山1200年特別仕様列車

高野山開山1200年特別仕様列車

こうや車内、窓越しに見えるのは天空

こうや車内、窓越しに見えるのは天空

特急こうや

高野山ケーブル

そして「こうや」で高野線の終点極楽橋まで行ったら、高野山ケーブルで高野山駅へ。ケーブルの所要時間は数分です。特急に合わせて出るケーブルカーは特別開帳期間のせいか激混みでした。でもまあ数分だからね。
ちなみにケーブルカーの改札はICカード対応になっていました。たいていの人はお得な周遊チケットを買うのでしょうが、こういう小さい駅ほどICカードが便利じゃないかと思います。

高野山ケーブル 高野山ケーブル

実は、このケーブルに乗らずに徒歩で女人堂まで行こうと計画して出立もそれ仕様にしてましたが、あいにくの雨だったので泣く泣く断念しました。但し帰りの電車の待ち時間に極楽橋駅周辺をうろついていたら、女人堂に行く道の入り口に「クマ出没注意!!」の看板が!
もし晴れていたとしてもこれ見たら登れないよなぁ。。。この辺の熊情報などを細かく出してくださると助かると思うのであります。
高野山ケーブル
ケーブルカーで高野山についたら、ここから女人堂まではバス一択です。駅前の道路は一般車両はおろか歩行者も通行禁止なのです。

林間田園都市に興味がわいてしかたがない

南海なんば駅の駅ビル

南海なんば駅の駅ビル

「こうや」が走る南海高野線に「林間田園都市」という駅があります。停車駅を告げる車内アナウンスに「林間に田園?さらに都市?」と心の中で突っ込みを入れてしまいましたが、実は私東急田園都市線沿線に20年近く居住しておりました。目○○鼻○○でしたね。

難波駅を出発した南海高野線は家やビルや通天閣等が建て込む市内を高架で抜けた後、帝塚山とか堺とか耳なじみのある地域を走ります。このあたりは私鉄沿線によく見られる風景。そして徐々に山に入り、トンネルも増えていきます。そして難波を出て1時間弱、「林間田園都市」が現れます。

林間田園都市の概略

和歌山県橋本市に立地し、民間最大級の住宅地開発「南海橋本林間田園都市」(計画戸数11,320戸、計画人口42,000人)の玄関口です。平成15年(2003)の第4回「近畿の駅百選」で認定駅に選ばれたチョコレート色をした半円筒形の巨大なボールト屋根(直径18.8メートル、長さ37.2メートル)がある駅舎はニュータウンのシンボルとなっています。http://www.adnankai.co.jp/appeal/kouya_linecharm.html

公式サイト(?)
南海・林間田園都市物語 http://www.ayanodai.com/contents/introduction/

人様のあれやこれやに文句をつけるわけでは毛頭ございませんが、トンネルを抜けると唐突に山間に広がる人工的な住宅地、自然たっぷりの住宅環境ながらライフスタイルは都会風とでも言いましょうか、古のドラマ「金妻」を思い出しました。金妻と言えば私が結婚生活をスタートさせ子育てをした街はまさに金妻の本家、だからでしょうか?なんだが懐かしいニオイがしました。そういえばその「本家金妻タウン」も住所は東京でなく神奈川県でした。林間田園都市が大阪ではなく和歌山なように。
というわけで、大きなお世話ながらこの林間田園都市が非常に気になってしまったのでありました。
こちらは昭和50年代に開発が始まって、現在もまだ開発は続いているようですが、世代交代や都心回帰の風潮などと闘いながら緑に抱かれたアーバンライフをどのように守っていくのか、興味のあるところであります。

高野山行きの電車について書くつもりでしたが、すっかり脱線してしまいましたので、ここまでにしておきます。
南海高野線について、以下のサイトも面白かったので、興味をお持ちの方は是非
http://wiki.chakuriki.net/index.php/%E5%8D%97%E6%B5%B7%E9%AB%98%E9%87%8E%E7%B7%9A

高野山訪問レポート&御朱印&写真掲載しました
開創1200年の天空の宗教都市高野山は、たくさんすぎる人でにぎわっていました。