7年ほど前にクロスバイクを購入し乗り始めました。以来何かの都合でママチャリに乗ると、どうにも違和感があって乗りにくくてイライラするというナマイキな体質になった私です。

そのころからスポーツバイクで石垣島を走り回ってみたいと思っていました。実は石垣島はレンタサイクルがたくさん用意されていて、宿泊者には無料で自転車を貸してくれるホテルも少なくありません。しかしその自転車はおしなべてママチャリ、良くてもなんちゃってマウンテンです。
もちろん市街地のホテルから新川のマックスバリューや登野城のかねひで、具志堅用高記念館などの行くには便利なんですが、これでサイクリングに行く気には到底なれません。こう見えて石垣って結構アップダウンありますしね。

ところが、ついに見つけました!スポーツバイクのレンタサイクル。エイトサイクリングさんです。レンタサイクルももちろんですが、オフロードも含めたサイクリングツアーも開催しています。

http://ishigaki-eight.com/

エイトサイクリングのWebサイト

そこで今年は一日レンタサイクルで石垣島を回ってみることにしました。ワクワク♪

実は今年2015年夏の石垣旅行は、どうしても日程的に台風が避けられず、台風を現地でやり過ごす覚悟を決めていました。そして台風が過ぎても1~2日は海のツアーは出ないことも織り込んで、陸上で遊ぶスケジュールも組む必要があったので、その日をサイクリングに充てることにしました。

この時遭遇した台風は、石垣島島んちゅをして「地獄絵図」と言わしめた、観測史上最高の71メートルの風速を記録した台風15号でした。夜中から未明に暴風が吹き荒れ、停電するわ、翌朝の街ナカは豪華クルーザーが沈没するわ、信号折れ曲がるわの大騒動。大変貴重な体験はまた別の記事でご紹介します。

2015年石垣島を襲った台風15号の記事を追加しました。最大瞬間風速71kmが吹いた翌日の石垣島を、気を付けながら歩いてみた

さて、台風通過の翌々日、まだ前線が付近に停滞していて台風一過のピーカンとはいきませんでしたが、予定通りサイクリングを敢行しました。石垣市街から半時計回りに海沿いを北上し川平湾まで往復、余力があったら米原ビーチまで足を延ばして休もうというプランです。川平湾までは往復30キロ余りと聞いています。

貸してくれた自転車はGIANTのSNAP。これはメーカーによるとクロスバイクにカテゴライズされているようですが、かなりマウンテン寄りのクロスバイク。ぶっといタイヤとフロントサスペンションが特徴です。

http://www.giant.co.jp/giant16/bike_datail.php?p_id=00000084

GIANT SNAP

やっぱママチャリとは違うよねぇ。。。
私はサスペンションの着いたバイクに乗ったことが無かったので、その感触も楽しみでした。そのために石垣旅行にはついぞ履かない靴下とスニーカーも履いてきたんだから。

ドリンクホルダーも付いてるし、お願いすればステムに取り付けられるバッグや、リュックも貸してもらえます。このステムに付けるバッグが結構便利で、さらにスコールに備えてバッグの中に小さなジップロックを入れておいてくれて、この心遣いに感動しました。

さて、石垣島の道ですが、以下の理由で舗道を走った方がいいと思いました。

  • 市街地から出るとほとんんど片側一車線の道である
  • 地元の人は車道を走るスポーツバイクを見慣れていない
  • 公共交通機関が少ないので旅行者がレンタカーで慣れない道をウロついている率がとても高い
  • 歩道が割と広く、歩いている人が少ない(市街地を除く)

市街地から川平に至る海沿いの道(唐人墓経由)は結構な確率で歩道がついてましたよ。(右側だけ、左側だけというのはありますが)

歩道を走るとイヤなのが石畳と段差です。しかしその時に威力を発揮したのがGIANT SNAPのフロントサスペンションです。持参したグローブを着けてはいましたが、それでも明らかに自分の自転車(GIANT ESCAPE R3)と比べて歩道の段差を乗り越えた時の手への衝撃が少なかったです。
さらに台風で落ちた湿った葉っぱが散乱する道で太いタイヤも威力を発揮しました。

残念ながら途中ところどころでスコールに見舞われたし、奥に行くにしたがって台風の後片付けがしてなくて、歩道になぎ倒された街路樹が転がっていたりしましたが、そんな環境でもほとんどストレスなく走ることができたのは、やはりスポーツバイクのおかげでしょう。ママチャリだったら250パーセント無理です。

名倉湾のあたりの海沿いの道、爽快でしたよ!名蔵アンバルとか。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

10年くらい前でにこの辺りで

今度は北部に行きたいなと思っています。ここのショップではオフロードのツアーもやっているようなので、挑戦してみるのも良いですね。