2014年の午年総開帳が巡礼の楽しさを教えてくれた

レッドアローで秩父へGO!

レッドアローで秩父へGO!

私は西武池袋線沿線のひばりヶ丘というところで生まれ育ちました。小学校の遠足や家族・友達とのレジャーで正丸峠や顔振峠、あしがくぼスケートリンク、名栗川でのBBQ、入間基地の航空ショー、ユネスコ村や西武園遊園地、、、西武線および周辺観光地には色々お世話になったものです。池袋から西武秩父まで全ての駅名を順番に言えたりもしました。

あれから三十年(きみまろ風)・・・そちら方面にはすっかりご無沙汰しておりましたが、2014年の初秋、長瀞に遊びに行ったのがヒサカタブリの秩父との再開となりました。

そのときまさに秩父札所が12年に一度の総開帳の中でも甲午(きのえうま)という60年に一度の本来の総開帳の時期であることを知り、遅まきながら巡礼を始めたのでありました。これぞ御仏のお導きですな。なむなむ。

巡礼の記録はこちら「できるだけ江戸巡礼古道を歩いた秩父三十四か所巡礼の記録」をご覧ください

レッドアローもおすすめポイントの一つ

都内からは池袋から出ている西武池袋線の全席指定特急レッドアローに乗り約1時間20分で終点西武秩父に到着します。このレッドアロー号は特急列車の快適さはもちろんのこと、料金が安いことが魅力です。(IC乗車券で772円、特急券640円合計1412円)

我ながらヒマだなぁと感心しながらも東京近郊の他の私鉄特急と比べてみました

私鉄特急比較表

列車名(鉄道会社)レッドアロー(西武)ロマンスカー(小田急)りょうもう(東武)
区間池袋→西武秩父新宿→箱根湯本浅草→館林
料金
(IC料金+特急料金)
1412円2076円1915円
距離76.8km88.6km74.6km
所要時間78分86分59分
料金/キロ18.38523.43125.670
料金/分18.10224.13932.457

キロあたりの単価と分あたりの単価を出しましたが、速度が加味されていないので何となくフェアな比較じゃないのはハクション大魔王並みに数字に弱い私でも薄ぼんやりと気づいてはいるんですが、まあそれはともかく、レッドアローのすばらしさを強調するために敢えてこの表を掲載してみます。
ただ何となく”ああ、リーズナブルに行けるんだなぁ”、っぽいことはご理解いただけると思います。



巡礼だけじゃない、秩父には魅力がいっぱい

進撃の巨人スタンプラリーのポスター。クラシックスタイルのレッドアローと西武鉄道の制服を着用した調査隊がなんとも、、、。ちなみに武甲山越しの巨人は推定身長1300メートル!

進撃の巨人スタンプラリーのポスター。クラシックスタイルのレッドアローと西武鉄道の制服を着用した調査隊がなんとも、、、。ちなみに武甲山越しの巨人は推定身長1300メートル!

ちなみにレッドアロー、盆地、秩父の有名スポット武甲山の三位一体合わせ技で、2014年の西武鉄道は「進撃の巨人」とのコラボ企画でスタンプラリーをやっていました。
キャッチフレーズは”紅蓮の弓矢(レッドアロー)号に乗ってウォールチチブを調査せよ” うん、すばらしいコラボレーションですね。

これにより2014年秋の秩父は巡礼者、ゴルファー、神社ガール、ツーリング族、てっちゃん、林家たい平師匠ファンにかてて加えてアニメファン(「あの花」ファンも含む)と、カオス老若男女問わず様々な趣味趣向の人があつまる場所と化したのでした。

江戸巡礼古道の歩き巡礼こそあるべき姿

話を巡礼に戻して、交通の便に加えて秩父札所巡りは江戸巡礼古道が整備されているというのも大きな魅力の一つです。車通りの少ない道を季節を感じながらテクテクと、一部トレッキングの様相も呈しながらの巡礼はとても良いリフレッシュにもなりますし、古の巡礼者に思いを馳せしみじみすることもできますので、やはり歩いてまわるべきだと強く思います。色々ご事情はおありでしょうが、言ってしまえば私はマイクロバスで点から点を回るのは意味ねーじゃんせっかくの巡礼の印象や達成感を殺いでしまうと思うのです。
巡礼の道は色々なサイトで紹介されています。中でも私が一番重宝したのはこちらの地図です。

http://navi.city.chichibu.lg.jp/p_walk/561/

秩父観光ナビ
寄る年波で細かい字が見づらくなってしまった私はPDFファイルをevernoteに取り込んでおいて道中必要に応じてipadで見ました。拡大も自在なので大変助かりましたわ。

午年総開帳のポスターも「あの花」。ちなみに巡礼地をめぐるバスも「あの花」のラッピングバスでした

午年総開帳のポスターも「あの花」。ちなみに巡礼地をめぐるバスも「あの花」のラッピングバスでした

埼玉にもたくさんアニメの聖地があるんですねぇ

埼玉にもたくさんアニメの聖地があるんですねぇ

2015年秋追記

2014年に回りきれなかった巡礼を再開しようと2015年秋に秩父を訪れたら、結構ショックなニュースに出くわしました。
ニュースの内容は衝撃のニュース、西武秩父駅の仲見世通り商店街が複合型温泉施設になるって?をご覧ください。