ライン下り中は決して撮れない長瀞岩畳のアップなど

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夏になったら必ずといっていいほどテレビの週末旅番組に登場する長瀞。子連れも良し、女子旅も良し、芸能人もロケしやすいしね。特に夏なんか涼を呼ぶライン下りやリバーラフティング、最近では天然かき氷もよく聞きますね。

公共交通機関で長瀞に行くには秩父鉄道の長瀞駅が最寄です。私は西武線を利用して行くので、西武秩父駅から5分ほど歩いて秩父鉄道の御花畑駅から電車に乗ります。
ところがこの秩父鉄道というのは日本一運賃が高いんですってね。御花畑から長瀞まで470円也、7駅でね。しかもお花畑と秩父駅は歩いても15分くらい。

だからというわけではありませんが、行きは秩父鉄道で長瀞まで行って、長瀞から河原に下りて、岩畳と川の流れを愛でながら西武秩父まで歩いて戻ってみようじゃないのという企画を敢行してまいりました。googlemapによると国道140号線で15キロ強、川沿いや車の少ない道を選んで歩くので、多分20キロ弱の道のりだったと思います。

途中、秩父鉄道の鉄橋に近い河原で、川の流れを見ながら、ボクは、お、お、おにぎりをた、食べていたんだな。そして、食べ終わってふと周りを見ると、いつの間にかたくさんの一眼レフカメラを構えた人たちが集まっていました。すわ何事かと思ったら、丁度SL(パレオエクスプレス)が通過するとこでした。慌ててカメラ構えましたが、あまりよく撮れなかったのは残念。
でも、ここで三峰口方面に向かったSLがまた折り返してきたときに、丁度お花畑駅からまた長瀞方面に向かうSLに出会えました。

川の中の岩が白とびしてしまいました。修正掛けてもよみがえりませんでした。でも水の色のグラデーションが思いのほか出たので採用写真です

川の中の岩が白とびしてしまいました。修正掛けてもよみがえりませんでした。でも水の色のグラデーションが思いのほか出たので採用写真です

屏風のようになった岩。

屏風のようになった岩。

これが岩畳ってやつですね。想像より色白でした

これが岩畳ってやつですね。想像より色白でした

岩の筋は同じ方向についてますね

岩の筋は同じ方向についてますね

どうしても黒っぽい岩が良くて、加工しちゃいました

どうしても黒っぽい岩が良くて、加工しちゃいました

彩度あげたらこんな感じに色が出ました。肉眼ではこんなに色がなかった

彩度あげたらこんな感じに色が出ました。肉眼ではこんなに色がなかった

あまり広葉樹が多くないですね

あまり広葉樹が多くないですね

ここは流れが激しくない「瀞」の部分

ここは流れが激しくない「瀞」の部分

スローシャッターで流れを撮るのはみんなトライすることですよね。1/6秒で手持ちはさすがに無謀でした

スローシャッターで流れを撮るのはみんなトライすることですよね。1/6秒で手持ちはさすがに無謀でした

光ね。光

光ね。光

ライン下りの船

ライン下りの船

秩父鉄道の鉄橋。この橋の向こうにライン下りの乗り場があります

秩父鉄道の鉄橋。この橋の向こうにライン下りの乗り場があります

逆光を思い切り直したのでこのようなことに

逆光を思い切り直したのでこのようなことに

秩父鉄道の普通の列車。SLが通る時間には撮影の人がたくさんいます。

秩父鉄道の普通の列車。SLが通る時間には撮影の人がたくさんいます。

SLですよ。煙もちゃんと撮れました。ただ逆光だったのでシャドー起こしたら黒に締りがなくなってしまった。

SLですよ。煙もちゃんと撮れました。ただ逆光だったのでシャドー起こしたら黒に締りがなくなってしまった。

この目盛りはなんでしょうね。逆の数字の並びだったら川底からの距離なんだろうけど

この目盛りはなんでしょうね。逆の数字の並びだったら川底からの距離なんだろうけど

鉄橋の橋げた。煉瓦造りです

鉄橋の橋げた。煉瓦造りです

秩父のシンボルセメント工場

秩父のシンボルセメント工場

御花畑駅近くでSLに遭遇

御花畑駅近くでSLに再会

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akajin

東京在住50代、ウォーキング、御朱印集め、写真撮影と現像、70年~80年代の少女漫画(りぼん・別マ派)、中国語学習などが趣味。
遠くない将来に愛媛に移住して下宿屋と海の家を営みながら四国八十八か所巡りをしようと画策中。

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