そもそも、「東京十社」とは?

一説には「東京の結界」とか「皇居の結界」などどいわれる「東京十社」。
「東京十社めぐり」として、専用の御朱印帳や記念絵馬があり、各神社の鳥居前や境内にも東京十社の看板が建てられています。
現在の十社ラインアップは以下の通り。

根津神社
芝大神宮
神田神社
日枝神社
亀戸天神社
白山神社
品川神社
富岡八幡宮
王子神社
赤坂氷川神社

上記の「東京十社」は昭和50年に定められました。皇居が東京に移った明治時代に定められた「准勅祭社」のうち、都区内にある10社を昭和天皇の在位50周年をお祝いして関係機関(神社)により定められたものです。

企画物と言ってしまうとミもフタもありませんが、この十社がカタマリ扱いされたのは上記の経緯によるものです。つまり、場所を選んで神社を建てたのではなく、アリモノをグループ化したということですね。

この十社をgoogleマップでマーキングしてみると上図の通り

もちろん各神社とも、古い歴史を持ち、地域の人の信仰を集めてきた場所でもありますし、10か所の神社を線で結ぶと確かに皇居の周りを囲むことにはなります。ですが10か所の神社それぞれが個別の成り立ちであり、この十社で一体的に何かを表しているというとではなさそうです。カタチもカタチですしね。

ちなみに東京には「江戸五色不動」、目黒、目白、目赤、目青、目黄、の不動尊がありまして、こちらの方が風水思想と相まってシリーズ性(?)が強い気がします。

さらに、最近はスピリチュアルカウンセラーの方が「新東京五社」というのを提唱しているらしく、地図で見た場合こちらの方が「それらしい」感じがするかもしれません。
開運の護符作成 かなえや

なお、「東京五社」というのもありますが、これは東京の中でも「格式の高い」神社をめぐるものだそうです。
そのラインアップは

日枝神社、明治神宮、靖國神社、大國魂神社、東京大神宮

日枝神社が東京十社とカブってますね。

後日調べたいこと

  1. 江戸五色不動について
  2. 新東京五社について
  3. 東京五社について