ご祭神である天智天皇が都(近江大津京)を開いた地であることは、この地の人々の誇りで、神道が国家宗教となった明治時代に天智天皇を祀る神社を作ろうという気運が高まりました。その悲願が実を結び、昭和に入ってから昭和天皇の勅許がでました。終戦までは「神宮」の社号をつけることには、 勅許が必要だったのです。「神宮」は天祖(天皇の祖先、例:天照大神、イザナギノミコト)か歴代天皇をご祭神とする神社が名乗るものでした。(現在は特に制限はない)

拝殿から楼門をのぞむ。11月に行ったので七五三のお参りの方がたくさんいらっしゃいました。

拝殿から楼門をのぞむ。11月に行ったので七五三のお参りの方がたくさんいらっしゃいました。

そのため創建は昭和15年と新しく、近代神社建築の代表例とされています。朱塗りの堂々たる楼門まで石段を上がって門をくぐると、背後の山を従えた厳かで堂々たる拝殿が鎮座しています。拝殿前から楼門方面を見渡すとその高さが実感できます。

創建当時はまだ近江大津京の場所は解明されていませんでしたが、その後の調査が進むにつれ、この神社のある場所が大津京の一部だったことがわかりました。近江神宮のすぐ近くの住宅地に近江大津宮錦織遺跡があります。

この近江神宮と三井寺の間に「皇子山」という山があり、現在はこの山の裾から琵琶湖までの間に皇子が丘公園とか皇子が丘運動場などが広がり、広々とした景観とのどかに走る京阪電車など自然豊かで文化的雰囲気も漂う場所ですが、実は皇子山は天智天皇の皇子である大友皇子が壬申の乱で敗れ自害した場所でした。

また、ご祭神の天智天皇は日本で初めて水時計を設置した人であることから、時の祖神とされていて、時の記念日6月10日には時計関係者による祭礼がおこなわれています。
このほか、日本を導いた大政治家としての天智天皇を讃え、導きの神様として、産業・文化・学芸の守護神としての崇敬を集めています。
最近は漫画「ちはやふる」の聖地にもなっているようですね。
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近江神宮データ

  • 社名 近江神宮(おうじみんぐう)
  • 主祭神 天智天皇(てんちてんのう・てんじてんのう)別名:天命開別大神(あめみことひらかすわけのおおかみ)
  • 住所  滋賀県大津市神宮町1番1号
  • 公式サイト http://oumijingu.org/

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