昭和新撰江戸三十三観音霊場20番札所∥光明山和合院天徳寺

昭和新撰 江戸三十三観音札所
山門。「西之窪観音」の文字

山門。「西之窪観音」の文字

  • 名称 光明山和合院天徳寺
  • ふりがな こうみょうざんわごういんてんとくじ
  • 住所 東京都港区虎ノ門3-13-6
  • 宗派 浄土宗
  • 本尊 聖観世音菩薩

開創は1533年で数回の移転を経て現在地に移ったのは1611年だそうです。虎ノ門駅の程近く、桜田通りから一本入った周りにタワーマンションが立ち並ぶ一角にあります。
江戸時代は堂上家(公家の中でも上位の家柄)が江戸に来た際の宿泊所にもなったそうです。

山内のドンツキには新しい八角形のお堂が建っています。「南無阿弥陀仏」の卒塔婆が示す通りおそらくここには浄土宗のご本尊阿弥陀様が奉安されているのでしょう。

札所本尊の観音様は山門を入って右手の本堂に安置されています。「観音様のお参りの方はインターフォンを鳴らしてください」との張り紙にしたがってインターフォンを鳴らすと、お寺の方が出てきて中に上がってお参りをさせてくださいます。納経は自分で観音様に納めます。

八角堂

八角堂。最近の建立らしく、とても新しい。

八角堂

八角堂。背後に桜田通り沿いの高層ビルが見える

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光明山和合院天徳寺

ご朱印

光明山和合院天徳寺ご朱印

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